子供でも食べやすいフルーティーな味わいの
エクストラバージンオリーブオイル。
~子供達にも良質なオリーブオイルを~
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毎日の食事作りの中で、油の出番は多いと思います。 良い油を使ってお料理したものは、塩、こしょう、レモンといったシンプルな組み合わせだけで十分美味しく仕上げる事ができます。 そのシンプルな味わいこそ、子供達の味覚が育つ時に覚えて欲しい…。 アズポンティス社は、そんな想いを込めて、子供達にも気軽に使ってもらえるようにと作ったのが[Vieiru KIDS ヴィエイルキッズ]です。 |
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■収穫時期へのこだわり。
オリーブオイルを口に含んだ時に感じる苦味や後から感じる辛味、それこそがオリーブオイルの美味しさでもあるのですが、まだ味覚に敏感な子供達にとっては、その味わいは、刺激として強く感じる事もあります。 アズポンティス社は、洗練された経験をもとに、その刺激が比較的優しい時期を見極め、オリーブの実を収穫することで、子供にも抵抗なく食べられるオリーブオイルが出来上がりました。 |
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厳選された時期に収穫された実の味わいは、子供たちが好む、「バナナ」「グレープジュース」 「リンゴ」「キウイ」といったフレッシュな甘いフルーツの香りがたくさん感じられ、優しい口当たりです。 もちろん、辛味・苦味の苦手な大人の方にもオススメです。 |
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そして収穫したオリーブの実は必ず2回の選別工程を行います。 (通常は1回の工程が主流) アズポンティス社の製造工程のこだわり、少量を丁寧に生産することにこだわり、美味しい味わいを追求する時間を惜しまない。 このひと手間こそが、キッズオイルの味わいに表れています。 美味しいオリーブオイルを子供の頃から食べていれば・・・・ 薄味に慣れ、素材の持つうま味を知り、繊細な舌の感覚が研ぎ澄まされるのだと思います。 是非,様々なお食事作りの時に使ってみてください。 |
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■使い方
フルーツにからめたり、ヨーグルトや野菜ジュースにいれたり。スープやリゾット、パスタにも、お子様の日常のお食事に、少し加えるのがお勧めです。
特に油をたくさん吸う食材、ジャガイモ、エリンギやなすの素揚げ、炒めたりする時は少し多めのエクストラバージンオリーブオイルを使うと美味しさが断然違います。もちろん大人の方でもフルーティーな優しい味がお好みの方に楽しんで使って頂けます。
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ヨーグルトにデラウェアを トッピングして オイルをひとまわし |
にんじんのポタージュに | いちじくにパルミジャーノと オリーブオイルをかけオーブンへ |
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マンサニリャ種は、とてもフルーティーで青くみずみずしい香りを持つことからこの名前が付けられたと言われています。 スペインでは、含油率が多くオリーブオイルの大量生産に向いているピクアル種の栽培が大半を占めている中、名前に「小さなリンゴ」という意味を持つマンサニリャ種は、含油率は低いものの、豊かな風味と柔らかい果肉ゆえにテーブルオリーブとして主に生産されており、オリーブオイルの生産にはあまり使用されていない貴重な品種として知られております。 |
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■賞味期限:2022年12月31日(2020年秋収穫)
■酸度:0.16%
■受賞歴 Eco TRAMA2018年金賞受賞(ビオコンテスト)
Bio International Prize 2018
(Italy) Extra Gold受賞
■味わい
新鮮でかつ刈ったばかりの芝のような新鮮な香りに加え、子供が好むバナナ、グレープジュース、リンゴ、キウイの甘いフルーツの香りが感じられます。そんな甘さに包まれて苦味や辛味のバランスがよくデリケートな味わいです。

「牛乳寒天とフルーツ添え」
【材料】2人分
A 牛乳 100g 粉寒天 2.5g
キビ砂糖 10g 牛乳 200g
ライチーリキュール小1/2
(またはコアントロー)
季節のフルーツ
(ブルーベリー・いちご・キウイなど)適量
*最後の仕上げとして 適量
EXV(KIDS VIEIRU使用)
作り方
1. .Aの材料を混ぜあわせ、中火~強火の火にかけ
つねにかきまぜながら完全に沸騰させる
2. 沸騰したら火をとめて、200gの牛乳をさらに
加え混ぜる
3. ライチリキュールを入れてさらに加え混ぜる
4. 器に入れて冷やし固める
5. 食べやすいサイズにカットして盛り付け
オリーブオイルをかけて、お好みではちみつを
かける.
*牛乳寒天をアイスにかえても美味しいです。
レシピ:料理家 藤野幸子 監修
スペイン・エストレマドゥーラ州


アズ・ポンティス社は、スペインと西側ポルトガルの境界線にあるエストレマドゥーラ州の北西部
シェラ・デ・ガタに位置します。冬は降雨量多く、夏は乾燥し、かなりの高温になります。
乾燥地帯ではありますが、タホ川とグアディアナ川が流れることで、松林、オーク材の林、栗の木等の
様々な木々が存在します。自然公園、修道院、遺跡等が残っており、3か所ユネスコ世界遺産登録されて
います。
オリーブの品種選びのこだわり

Miguel Carrscoさん
カラスコ・ラハス一家は、そんな環境に配慮したオリーブオイルづくりを2008年からスタートさせました。
標高468m~796m、3万ヘクタールの畑で900万本のマンサニーリニャ種を栽培しています。
マンサニーリャ種は、スペイン語で「小さなリンゴ」という意味を持っており、とても フルーティーで
青くみずみずしい香りからこの名前が付けられたと言われています。
スペインで広く栽培されているピクアル種・アルベキーナ種に比べると含油量、収穫量も非常に少ない為
マンサニーリャ種は、主にテーブルオリーブとして使用される品種です。20Kgのオリーブの実からわずか
1リットルしか取れないため、オリーオイルを作るには、他の品種の3倍の収穫量が必要となります。
カラスコ一家が、マンサニーリャ種を栽培に選んだ理由は、柔らかい果肉、豊かな風味、豊富な栄養価、
酸化に強いと言われる優れた性質はとても貴重品種であると感じたからです。
アズポンテイス社のオリーブオイルづくり

手積みと機械収穫を併用し、実を傷つけない様、丁寧にオリーブの実を収穫し、清潔な専用器に入れ
自社工場へ素早く運ぶ。(収穫したてのオリーブの実の酸化が進まない様に、短時間で工場へ持ち込む
事が美味しいオリーブオイルができる大事なポイントの一つです。)
収穫後、オリーブオイルマスターと呼ばれる熟練者によって、実の選別を行う。小枝と葉を取り除き、
オリーブの実を洗浄し、粉砕。(機械だけに頼らす、人の目視検査で厳密に、傷のないベストな状態の
実を選りすぐります。)
粉砕したオリーブの実を27度以下でペースト状にし練り込み。遠心分離機にかけ搾油。
温度管理のできる清潔なステンレススチール製のタンクでオリーブオイルを保管。
注文ごとに瓶詰。この全ての工程を、自社工場で行っています。
彼らは、日々品質の向上を追求し、最新鋭の機械を使って上質なオリーブオイルを作り続けています。
弊社も沢山のオリーブオイル工場を訪問しておりますが、 工場内の衛生管理に細心の注意を払い、
オリーブオイルを保管するタンクの清掃はもちろん、作業場の工場内床の清掃も徹底的に行われいるの
には脱帽しました。タンク内を清潔にすることも、酸化臭のしないオイルづくりの大事なポイントです。

再利用で環境への恩返し
1.葉っぱ:粉砕して家畜のエサに再利用します。2.水:収穫したオリーブの実を洗浄時に使った水は自社専用機械にて清潔な水に戻します。
3.絞りかす:搾油時のオリーブの絞りかすは養鶏場、ホテル、個人のバイオ燃料として再利用します。
4.泥:乾燥させて、オリーブの葉と混ぜて、自然肥しとして再利用します。
このような活動、工場の管理、最新鋭の技術、品質等がが高く評価され、2015年から毎年
連続で、スペインオリーブ協会(AEMO)の工場賞を授与しています。
